どーも、けーたろーです!
10/8(木)の東洋経済オンラインの記事で、「2020年→2025年「子どもの人口減少数が大きい自治体」ランキング」が発表されました。
2020年→2025年の15歳未満人口が減った市区町村を、減少数の大きい順にランキングしたもの。
こちらの記事では、その内容をもとに、箕面市と池田市は何位だったのか、他の市区町村はどうだったのかも見てみましょう!
それでは詳細をどうぞ!
詳細はここから
参照元は東洋経済オンラインの記事。
記事では1741市区町村を対象に、全てランキングをつけています。
それでは早速気になるランキングはこちら↓
| 順位 | 市区町村 | 15歳未満人口増減数 | 15歳未満人口増減率 | 15歳未満2020年 | 15歳未満2025年 |
| 402位 | 箕面市 | -1015人 | -4.97% | 20404人 | 19389人 |
| 434位 | 池田市 | -946人 | -7.36% | 12855人 | 11909人 |
箕面市が5年間で-1015人で402位で、池田市が-946人で434位という結果に。

ただ、このランキングは増減数の絶対値でつけているので、母数の多い大都市がランキングに入りやすくなっています。
そこで、ここからはこのデータを基に当サイト独自の分析を行います。
それは、「15歳未満人口の増減数」ではなく、「15歳未満人口の増減率」のランキング。
増減率ランキングだと箕面市は1595位、池田市は1481位に
こちらがランキング表↓
| 順位 | 市区町村 | 15歳未満人口増減数 | 15歳未満人口増率 | 15歳未満2020年 | 15歳未満2025年 |
| 1595位 | 箕面市 | -1015人 | -4.97% | 20404人 | 19389人 |
| 1481位 | 池田市 | -946人 | -7.36% | 12855人 | 11909人 |

箕面市は-4.97%、20404人から19389人への減少で1595位。
全国1741市区町村ランキングでかなり上位に。
池田市は12855人から11909人への減少で、1481位。
こちらもまずまずの位置に。
ちなみに減少率のトップは沖縄県渡名喜村で、29人→13人で-55.17%。
2位は石川県珠洲市で、926人→498人で-46.22%と続きます。
| 都道府県 | 市区町村 | 15歳未満人口増減数 | 15歳未満人口増率 | 15歳未満2020年 | 15歳未満2025年 |
| 沖縄県 | 渡名喜村 | -16 | -55.17% | 29 | 13 |
| 石川県 | 珠洲市 | -428 | -46.22% | 926 | 498 |
| 山梨県 | 早川町 | -33 | -45.83% | 72 | 39 |
| 福島県 | 北塩原村 | -112 | -43.41% | 258 | 146 |
| 石川県 | 輪島市 | -757 | -41.85% | 1,809 | 1,052 |
| 奈良県 | 下市町 | -128 | -39.38% | 325 | 197 |
| 埼玉県 | 小鹿野町 | -404 | -38.92% | 1,038 | 634 |
| 福島県 | 下郷町 | -183 | -38.45% | 476 | 293 |
| 福島県 | 古殿町 | -189 | -37.88% | 499 | 310 |
| 青森県 | 風間浦村 | -47 | -37.60% | 125 | 78 |
↑こちらはランキングの10位までを表にしました。
気になる近隣の町も見てみた
他に気になる近隣の町を増減率ランキングで抽出してみると…
茨木市 1509位 39236人→36586人 -2650人 -6.75%
豊中市 1561位 54931人→51722人 -3209人 -5.84%
能勢町 675位 618人→505人 -113人 -18.28%
豊能町 1168位 1204人→1054人 -150人 -12.46%
宝塚市 1076位 29525人→25487人 -4038人 -13.68%
伊丹市 1494位 27159人→25247人 -1912人 -7.04%
川西市 1430位 9700人→8130人 -1570人 -16.19%
となっています。
豊能町の意外な健闘ぶりや、なんもない度で言ったら川西といい勝負の伊丹市(僕は元伊丹市民)が池田市の上だったり、人口そのものは138572人→140401人と増加している箕面市でも子どもの数は減っているという事実だったりと、なかなかに興味深いデータでした。
15歳以下人口が増加しているのは57市区町村
逆に15歳以下人口が増加したのは57の市区町村。

こちらは増加した市区町村の表を画像で貼っておきます。

ランキング上位3つを占める福島県の3町は、いずれも福島第一原発事故により全町避難、または大規模避難となった地域。
特に大熊町は、2019年に一部地域、2022年に特定復興再生拠点区域の避難指示が解除されたばかり。
2020年時点で15歳未満人口がわずか1人だったため、数十人増えただけでも増加率が桁違いになっています。

兵庫県では、唯一明石市が41155人→42796人と+1641人、+3.99%となっている以外は減少。

千葉県流山市と茨城県つくば市は突出した人口増数ですね。
これはどちらもつくばエクスプレスの開業と、沿線開発が効いています。
という事で、結構長めの記事になりましたが、書いていて面白いテーマでした。
今回のデータで印象的だったのは、自治体全体の人口が増えていても、子どもの人口まで増えているとは限らないという点。
箕面市と池田市は全国的に見れば減少率が比較的小さい地域ですが、それでもこの5年間で、合わせて約2000人の子どもが減っています。
交通の利便性や住宅開発だけでなく、「子育て世帯に選ばれ、住み続けてもらえる街」をどうつくるのか。
今後のまちづくりを考えるうえでも、注目しておきたい数字ですね。
それではまた!

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