どーも、けーたろーです!
池田市の動物ネタです!
9/19(金)、池田市五月山で熊の目撃情報あったようです!
目撃された場所の確認と、熊対策についてあれこれ書いていますので、最後までどうぞ。
詳細はここから
地図だとこのあたりです。

池田市役所
以下は池田市の発表。
≪場所≫ 五月山の自然とのふれあいコース沿いの吊橋付近
近隣住民の方や、付近を通行される方、ハイキングをされる方は、十分に注意を払ってください。
現地を見てきた
気になる目撃現場となる五月山公園ハイキングマップに目印を記しました。
市街地からはかなり遠い山中が現場ですが、多くの人が通るハイキングコースになっています。
池田に比べたら遥か田舎である猪名川町民のけーたろーにとって、熊との遭遇やニアミスは割と日常的な出来事であり、「山に入ったら熊くらいおるやろ」という感覚なのですが、そもそもこういうネタは大好物なので、現場を確認すべく、五月山公園に向かいます。
途中にある秀望台から池田市街地を撮影。
山頂付近にある案内図です。
目撃現場はこのすぐ近くにある吊り橋付近です。
道を降りるとすぐに現場に着きました。
現場は見通しはあまり良くなく、こんな所で熊に遭遇したらちょっとビビりますよね。
基本的な熊対策
という事で、熊対策のおさらいをしておきましょう。
熊対策の原則は「出会わない事」が第一です。
そのためには以下のような方法が有効です。
熊の生息地での単独行動は危険です。
かならず2人以上で行動しましょう。
鈴を鳴らしたり、声を出したり歌ったり、ラジオをかけたりと、音を出して自分の存在を熊に知らせましょう。
その他、熊の行動する夕暮れや明け方などに行動するのは避けましょう。
もし出会ってしまったら
それでももし出会ってしまったらどうすれば良いか?
まずNGは急に後ろを向いてダッシュで逃げる事。
ツキノワグマは時速40〜50kmで走るとされています。
これはウサイン・ボルトよりも早く、あなたが人類が最も早く走れるフォームとされるナルト走りをしたとしても逃げ切れません。
また、熊は逃げる獲物を追い駆ける習性があるので絶対いけません。
落ち着いて、熊を正面に見たまま静かに後退しましょう。
あなたが小宇宙を黄金聖闘士並みに高めることができ、セブンセンシズに目覚めた状態で、なおかつペガサス流星拳が使えるのなら止めはしません(自称特級呪術師で無下限呪術の使い手の場合も止めません)が、戦うのもおすすめしません。
熊と戦って生還した人の多くがナタやナイフなどの武器で攻撃して助かっています。
それも自衛隊員や空手家など屈強な男性がほとんどです。
ちなみに熊の攻撃パターンはまず左手で顔面に向けて爪を振り下ろす事が多いとされています。
つまり自分にとって顔の右側を狙ってきます。
格闘技経験者なら、これに対して左フックでカウンターを狙うという考えが浮かぶかもしれませんが、これもおすすめしません。
野生動物の頭蓋骨は大変硬く、拳が壊れます。
次いで多いのが顔や頭への噛みつき。
もし距離が近づき、襲われた場合、両手で顔や首の後ろをガードし、ザック(リュック)を背負っていればそれで後頭部を守る防御姿勢を取りましょう。
熊はあなたが害を及ぼさないと分かれば立ち去ります。
ツキノワグマの冬眠はいつからいつまで
一般的に、ツキノワグマは11月下旬〜12月頃から3月頃まで冬眠に入ります。
冬眠前の熊は大量に餌を食べるため活動が活発になります。
そのため、まだ今の季節は熊との遭遇が予想される時期です。
山に入る場合は、先述のような熊対策をしっかりした上で行動するようにして下さいね。
ちなみに現地で出会ったこちらのご家族は熊の出没情報を知らなかったとの事。
熊の事を伝えると、皆さんで大きな声を出して歩いていかれました。
以上、熊との接近・遭遇が日常のけーたろーがお届けしました。
けーたろーが編集長を務めるもう一つのサイト「かわにしマガジン」では、川西市・猪名川町のネタを扱っているため、熊ネタが非常に多くなっています。
よろしければこちらもご覧ください。
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それではまた!